【海釣り】1日の予定をたてるときに確認しておきたい5つのこと

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釣りに行く前に事前に確認すべきことを5つ解説します
楽しく釣りをするために必要でなおかつ釣果にもつながるために必要なことです

記事の内容

ステップ①天候の確認

天候でのチェックポイントは5つ

  • 風の強さ
  • 波の強さ
  • 水温
  • 天気
  • 気温

が強いと釣りがしづらくなりますのでチェックが必要です
快適に釣りができる環境を探すことも釣果アップにつながります

天気予報である程度予測はできますが、現地にて多少の誤差はあります
風を避けるために風下のポイントを探すと釣りやすくなっていいでしょう

おすすめはグーグルアースで行きたいポイントを確認することです
現地の風景が見れて便利です
安全に釣りができることも大事ですので必ずおさえておきたいポイントです

次に水温ですが魚の活性につながってきます
人間と同じように寒い環境下では身動きが悪くなります。目安として15℃以上あると活性が上がって釣れやすくなるでしょう。現地にてバケツで海水をくんで触ってみてあったかいと感じるくらいがいいでしょう。

カサゴやメバルなどのように冬でも活性高く釣れる魚もいますので、寒い時期の釣りは
狙ってみると良いでしょう

晴れや曇りが釣りには適しています
雨だと視界も悪く釣りづらいですし雨具も必要になってきます
天気の中で一番注意したいことはです
海には雷を受けるものがなく釣竿に落ちやすくなってしまいます
雷があるような日は極力避けたほうがのぞましいです
ほんとに避けた方がいいです

気温も夏場は日差しをモロに浴びますし、冬場はまちなかより一段と冷え込みます
帽子を被ったり上着などは普段より多めに着込むことをおすすめします

  • 天候を読む→釣りやすい環境で釣りができる→安全に釣りができる→釣りに集中でき釣果アップ
おすすめアプリ
  • グーグルアース→現地の風景を確認できる
  • タイドグラフBI→潮・天気・風などがグラフで確認できる

潮の干潮と満潮を確認する

海には潮の満ち引きがあります
満潮は潮が満ちている状態で水深が高くなり
逆に干潮は潮が引いている状態で水深が低くなります

潮の満ち引きには周期があって約6時間毎に動いています
潮が動いてる時間帯は魚のエサとなるプランクトンが浮遊して魚の活性が上がって釣れやすくなります
満ちているときをあげ潮、潮が引いている時を下げ潮と呼びます

逆に一番潮が満ちている状態と引いている状態の潮止まりと呼ばれる時間帯は
潮の流れが止まって魚の食い気も減り釣れづらくなります

これは目安になりますが、大事にするべきポイントです

潮の満ち引きは周期がありますので事前に確認しておくことが出来ます
ネットで調べることもできますし、釣具屋さんに紙媒体の潮見表が売ってあるところもあります

もう一つ大事にするべきポイント
それは時合いです
時合いとは魚の活性が上がって食い気が高まっている時間帯のことです
何時から何時までのように明確なものはないですが
朝方や夕方の時間帯などは時合いに当てはまることが多いです
朝まずめ・夕まずめと呼んだりします

  • 潮を読む→釣れる時間帯を予測できる→効率よく釣りができる
  • 朝まずめ・夕まずめは魚の活性が上がっている可能性が高いので狙い目
  • 時合いは魚の活性が上がって釣れやすい

魚の釣り方

何を釣るのかによって釣り方も変わってきます。
近頃は釣り方も増えてきているのでこの釣り方じゃないとダメということはないですが

  • 底にいる魚を釣るのか
  • 表層を泳いでいる魚を釣るのか
  • 朝が釣りやすい魚もいれば夜の方がよく釣れたりする魚もいる
  • 足元付近で釣れるのか
  • 遠投して遠くで釣りをするのか

これらをふまえて釣り方を選びましょう

釣り場の選び方

まず移動時間はどのくらいか調べておいて潮のいい時間帯に釣り場に入れるようにしておくと良いでしょう

夜釣りであれば常夜灯があるところを選ぶこと
魚はあかりに寄ってきますし、その魚を狙ってさらにフィッシュイーターと呼ばれる大きな魚たちも集まってきます
明るいので釣りの準備もしやすくおすすめです

ただ人気のポイントになるでしょうから、他の釣り人とバッティングする可能性もあるので
お互いに声を掛け合って釣りができるといいですね

  • 明るい方がいいからといって海面を照らすことは避けた方がいいです。魚が逃げてしまうこともありますし
    他の釣り人の邪魔になる原因にもなりかねません。周りへの配慮をしましょう

堤防や漁港などは海面まで高さのある場所があります

海面まで4.5メートルあるような高い堤防もあるので足場を確保して安全には注意して釣りをしましょう
他にも大物がかかったときにそのまま引っ張り上げることは難しい時があります
確実に魚を獲るためにタモと呼ばれる網で魚を取り込むことになると思いますが、対応できる長さのものを準備しましょう

先ほど干潮と満潮についてお話ししましたが、潮の満ち引きで釣る時の場所選びも変わってきます
潮が満ちているときには見えてこなかった地形が見えるようになって
狙うポイントも変わりますし魚も潮の動きに合わせて移動します
潮が引いているときに地形を覚えておき魚の移動パターンを覚えておくといいでしょう

釣り場を選ぶポイント
  • ポイントまでの移動時間
  • 常夜灯があるかどうか
  • 堤防や漁港の足場の確認
  • 釣り場から海面までの高さ
  • 潮の満ち引きによる地形の変化
  • 潮の満ち引きによる魚の移動

釣りの後のこと

釣りの後は魚を持ち帰るのであれば捌いて食べるまでの時間も考慮する必要があります
思っているより疲れが溜まっているでしょうから帰る時間も計算しましょう

道具の手入れはできればその日のうちに行うことをおすすめします
海水がついたままにしておくとベトベトしますし針や竿のガイド部分やリールなどの金属製品は錆びやすいです
軽くでいいので水洗いやキッチンペーパーなどでふき上げましょう
道具トラブルを回避して現地で不具合が起きないようにして次回以降の釣りに集中できるようにしましょう

情報の整理も大事で

  • どこのポイントで釣れたのか?
  • どんな方法で釣れたか?
  • どんな魚がいたか?
  • 釣り場の雰囲気はどうか?

こういったことを整理しておくと
後日同じポイントに行った際にスムーズに釣りを始めることが出来ますし
新しいポイントを探す際にも役立ちます

釣りのあとのこと
  • 帰る時間、帰ってからやることも予定に入れよう
  • 道具はなるべく当日のうちにメンテナンスしよう
  • 情報の整理をして次回以降の釣りにも備えよう

まとめ

釣りは自然が相手のものです
毎回同じ条件でできるとも限りません
しかし今回挙げた5つのことを意識することで判断力がつき
いい環境で釣りができるようになりますので
ぜひ意識して予定を立ててみてください

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