【堤防・漁港】ルアーロッドでウキ釣りする方法｜エギングロッドやシーバスロッドも可

こんな悩みを持ってる人のために

本記事ではルアーロッドでウキ釣りを楽しむために必要なことをわかりやすく解説します。

メリット	デメリット
普段使っているルアーロッドでできる リールやラインも普段のルアー釣りと同じ物でできる	エサと仕掛けの準備が必要

ウキ釣りは魚の反応を目で見ながら楽しめる釣り

時期	時間帯	狙える魚	狙える範囲
1年通して楽しめる	昼夜問わず楽しめる	アジ、シーバス、メバル、メジナ、カサゴ、クロダイなど	ウキ下の長さの範囲

「ウキ」という釣り具を使ってウキから針先までの長さを調節して魚のいるところを探します。

いろんな魚が対象魚で1年を通して昼夜問わず楽しむことができます。

魚がエサに喰いついたかどうかはウキに反応が出るので目で見てわかりやすいです。

魚の反応(アタリ)に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
→【海でのウキ釣り】ウキの動きから魚のアタリをとる方法4選

ルアーロッドを使用したウキ釣りに必要な道具

タックル	目安
ロッド(竿)	7ft〜9ft程度の長さ
リール	2000〜3000番サイズのスピニングリール
ライン	PE0.4〜0.8号程度の太さ
ウキ釣り用仕掛け	固定式もしくは移動式

仕掛けのタイプは移動式と固定式の２種類があります。

	固定式	移動式
ウキの固定	ウキをラインに直接固定	ウキはウキ止めで固定
長さの調整幅	少ない	多い

固定式仕掛けの場合

メリット	デメリット
使う部品が少なくて済む ウキの位置を動かすことで狙う水深を調整できる	ウキから針までが長すぎると釣りづらい

ラインにウキを直接固定するので釣りのしやすさを考慮してロッドの長さ＞仕掛けの長さ(ウキからハリまでの長さ)の範囲内で仕掛けを準備します。

固定式仕掛けの作り方1

仕掛けの内容は以下の通りです。

移動式仕掛けの場合

メリット	デメリット
ウキゴムを動かすことで狙う水深を調整できる 固定式より仕掛けの長さの自由度が高い	使う部品が多い

移動式仕掛けではウキ止めでウキの位置を調整します。ウキをラインに直接固定しないのでウキ止めを付けたままリールで巻き取ることが可能です。

そのため短いルアーロッドでも水深が深いポイントも狙うことができます。

仕掛けの内容が固定式に比べ複雑ですがセット仕掛けを使うことでルアーを外して付け替えるだけで済むので手軽にできます。

遊動仕掛けの作り方1

仕掛けの内容は以下の通りです。

えさ

イソメ

オキアミ

使うエサはイソメやオキアミであればいろんな魚を狙えます。

いろんな魚が狙えます

オキアミやイソメを餌にすると上記の魚が狙えます。

海底付近を狙えば根魚のカサゴも釣ることができます。

まとめ

仕掛けを工夫すればルアーロッドでもウキ釣りを楽しむことができます。

ルアー釣りに飽きたときは手持ちのロッドを活用して楽しんでみてください。

当ブログではタックル一つでなんでも釣る「フリースタイル」を推奨しています。いろんな釣りに興味があるけどなるべくお手軽に挑戦したい人にはおすすめです。

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